読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かわいくなりたい女子大生のブログ

ミニマリストに憧れています。シンプルライフでかわいくなれるか実験中。

勇気を出したら一瞬で人生が変わったかもしれない話

 

ナリさんという方がいらっしゃいます。

Line@登録者数8000人、メルマガ登録者数はもうすぐ9000人(当記事作成時)という方が提唱していることを実践してみました。

 

この記事を参考にさせていただきました。

 

k-nali.hatenablog.com

 

 

親子関係を振り返る

きっかけは中学受験。

自頭がよくなかった私は勉強が必要でした。

 

小学校5年生、11歳のとき。父の

「どうしてこんな簡単な問題も解けないの、バカじゃないの」

この言葉に死にたくなった。

人生で初めて「傷付くってこういうことなんだ」という感覚を知る。

 

 

「この言葉をばねにたくさん勉強しました」と言いたいが、逃げるという選択をした。

だってこの時点で自分なりに努力していたつもりだったから。

本当は友達と遊びたかったけど、毎日塾に通って、授業がない日も勉強していたから。

そして今以上に努力して、実を結ばなかったら…という恐れから自分を守りたかったから。

 

これをきっかけに人生において全力を出せなくなる。

 

志望校を手が届きそうなところに設定し、ほどほどに勉強して、運が味方したこともあり、結果的に第一志望の中学に合格することができた。

 

 

中学、高校時代。

初めて一人で電車に乗って通学して、世界が広がった。

友達といろいろあって辛いこともたくさんあったけど、10代のころはみんなそんなもんじゃないかと思っている。

友達とサイゼリアでドリンクバーだけ頼んでずっと話しているのが楽しかった。

自分にも友達にも好きな人ができたり、かっこいい先輩にあこがれてみたり、クラスのかわいい子は彼氏ができたりしていてワクワクした。

 

親なんて気にしている場合じゃなかった。

 

でも、クラスメイトが楽しそうに両親とのエピソードを語っている場面は、なぜか少しだけ胸が痛んだ。

 

 

高校卒業が迫る。

進学校だったからか大学進学が当たり前という風潮があり、これといってやりたいことがなかった私はとりあえず受験をするという選択をした。

指定校ならMARCHならある。

M気質なのか、中学受験の時ほどほどのところしか受験しなかったこともあるのか、指定校推薦を蹴り、一般受験をすることにした。

 

今思えば、努力していい大学(≒偏差値の高い大学)に入って、親(特に父)に認めてもらいたかったのだと思う。怖いけど全力で何かに取り組むという経験をしてみたかったことも大きい。

 

 

結果、ほぼ全落ちする。

今私が通っているのは当時第10志望くらいだった大学である。

 

ここで、悪夢がよみがえる。

 

 

中高も私学で、大学受験のために塾も通わせて、一体いくらかかったと思っているんだ

こんなに大金を使わせたんだから国公立に浪人して行け

部活が体育会だったわけでもないのにどうしてこんなことになるんだ、本当にちゃんと勉強したのか

こんな大学に行ってしまったらろくな会社に就職できないだろう

こんなにバカな大学しか受からないなんて、恥ずかしくて人に言えないよ

 

 

などなど。いろいろ言われた。家にいることがいたたまれなかった。

また何か言われたらどうしようという思いでいっぱいだった。

 

今思うと、父は悪気があってこのようなことを言い放ったわけではなかったのだと思う。最近「そんなこと言ったっけ」で一蹴りされたからである。

 

しかし、繰り返すが、「今思うと」である。

当時、18歳。心を殺された。

無価値観が形成される。

 

 

華の大学生活が始まる

中学受験後同様、私の秘技「わすれる」が発動される。

効果は抜群だった。

 

初めてメイクをした。オシャレも頑張った。彼氏ができた。学校帰りにディズニーランドに行った。友達が隣の県に住んでいる。アルバイトを始めた。サークルに入った。飲み会に参加した。車の免許を取りに合宿に行った。勉強という用途以外でオールというものを初体験した。友達と2人で旅行に行った。授業をさぼってカラオケに行った。

人と比べたら地味だし大したことはないかもしれないとは思うものの、生活のすべてが魅力的だった。親の目も気にならなくなった。

 

また、現在通っている大学の最寄り駅は私にとって大都会なので、大変刺激的である。

何をするにもその街で完結する。

クーポンを駆使していろんなお店に行った。

再び、親なんて気にしている場合ではなくなった。

 

 

しかし就職が迫る

これを乗り越えればもう人として試される場はないのではないか。

そしてそろそろ勝ち組になりたい。世間的に成功したい。親を見返したい。

そう思った周囲より早めに動き始める。が、落ちる。

くわしくはこちら。

hopeminimal.hatenablog.com

 

周りは次々に内定を獲得する。

さらに「やっぱり就職って人生のビックイベントだと思うんですよね~内定先の会社の方がすっごくよくしてくださっていて~他にもいろいろな会社を見ておいたほうがいいよって言われたこともあって~視野を広げたいっていうか~」というキラキラ系(たぶん使い方間違っている)がNNT(無い内定)から見ると暴言を吐きたくてたまらなくなるような理由を掲げて就活を続行している。信じられない。

 

 

何もかもが嫌になった

親友と呼べる友達もいない。彼氏にもフラれた。親にも本音を話せない。アルバイト代をつぎ込みセミナーにも何度も行った。

 

セミナーで学んだことは、ためになることもたくさんあったしこれもこのブログでたくさんシェアしたいと思っている。

でも、全然幸せじゃなかった。

 

ここで、幸せをとは何か考えた。(この話はまたどこかで。) 

私が出した結論は、幸せとは外側に求めるものではない、内側にあるのではないか、だった。

そして、同時期に「内省しましょう」的なことを3人くらいの方から言われる。

やっと腹をくくった。

 

 

勇気出してみた

やっとかよって感じですが。正直めっちゃきつかった。

 

 

中学受験の時に「こんなこともできないの」と言われて辛かった

大学受験の時もバカって言われたのが悲しかった

勉強は全力を尽くせたわけじゃないけどそれなりに努力をしたつもりだった

結果(志望度が高い大学への合格)が出せなかったが、頑張ったねってほめてほしかった

自分で稼げる力がないからお金のことを引き合いに出されたら何も言えなくて悔しかった

見返したいという気持ちで就活をしていたからとてもしんどかった

今は会社員になりたいと思っていない

フリーランスとか、起業してみたいという気持ちのほうが強い

しばらくフリーターになるかもしれない

すごく不安になるから母と怒鳴りあってけんかしないでほしい

何を言われても怒られている気分になって話に集中できないからもう少し優しい口調で家族と話してほしいこと

いい学校、いい会社に入れなくて申し訳ないけど許してほしい

あんまり幸せじゃなかったし、今もそうだということ

 

こんな感じでしょうか。

 

父の反応

まずびっくりしていた。

私が突然泣き出したからだと思う。

 

観ていたテレビをすぐに消して、私のほうを見て話を聞いてくれた。

適度に相槌を入れてくれた。

 

傷ついたことを話したら、「ごめんね」と言ってくれた。

一通り伝えたら、「話してくれてありがとう」と言ってくれた。

 

うれしかった。本当に。

 

もしこれらの言葉がもらえなくても、すっきりできたと思う。

言うとか、話すとか、伝えようとするってことができたら、それだけで満足できた。

その証拠に、家族との向き合い方とか、仕事についてとか、たくさん話してくれたけど全部忘れた。笑

 

 

 

結局人生は変わったのか

今のところ、現実は変わっていない。

面接も落ちたし、体重も変わらないし、バイトも行ってないし、友達が増えたり減ったりしたわけではないし、彼氏ができたわけでもないし、眠い。

 

でも、何かが違う気がする。

やりたいことが見つかった。

そのために、就活をやめようと思った。

人生が楽しくなりそうな気がする。根拠はないけど。

 

 

これからは軽やかに生きていきたいと思う。

 

f:id:ranrinrun:20160904220038j:plain